Photo of the Night

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カテゴリ:FUJIFILM( 5 )


2007年 02月 26日

柴又暮色(葛飾区柴又)

2007/02/26
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ここは寅さんの郷、東京は葛飾区柴又の商店街。

5時を過ぎると、ほとんどの店はしまってしまうが、団子の高木屋など一部の店はまだ営業している。

日没後の青い空に、店と街灯の明かりが美しく浮かび上がる。

葛飾柴又の夕暮れ時がこんなにも美しいと思わなかった。

空の色が、心の中までしみわたった。

FUJIFILM Fine Pix 2800Z
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by dcfmasc | 2007-02-26 23:59 | FUJIFILM
2007年 02月 17日

雨の歌舞伎町(新宿)

2007/02/17
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急に新宿でラーメンを食べたくなって、途中歌舞伎町を通過する。

ドンキホーテ脇から入って、コマ劇場前で左折し、突き当りでさらに左折して赤いゲートから出るという最短コース。

一時トロイの木馬が置かれた時はそうでもなかったが、今はコマ劇場前は何もなくただっ広い場所で絵にならない。やはり、こうした狭い通りの方が色のある被写体が密集して、歌舞伎町らしい。

一時は一歩踏み込むだけで、ピリピリとした緊張感を皮膚に覚えたものだが、今はそんな感じも薄らいだ。とは言え、私が歩いたのは明るい表層の歌舞伎町。

今も、この街の深部には人々の欲望の闇が渦まいているはずだ。

FUJIFILM Fine Pix F30
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by dcfmasc | 2007-02-17 23:59 | FUJIFILM
2007年 01月 31日

秋葉原新旧

2007年1月31日
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秋葉原の外れ、リビナヤマギワの向かいにある講武稲荷神社。

江戸末期からの由緒ある神社だが、橋場よりこの場所に移されたのは関東大震災以降のことだという。

この周辺は、少し裏に回るとまだ神田らしい風情をとどめた古い建物に出会うことがある。

向こうに見えるのは、地上31階の秋葉原ダイビル。

秋葉原の表通りはさして、古くもない大きな建物が取り壊され、どんどんと高層化されようとしている。日に日にその景観はマンハッタンに近づきつつある。

いつまで、こんな風に新旧が共存した風景が見られることだろうか?

FUJIFILM Fine Pix F710
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by dcfmasc | 2007-01-31 23:59 | FUJIFILM
2006年 11月 02日

四谷荒木町

2006/11/2
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四ッ谷駅から四谷三丁目に向かって歩いてゆくと、道の右側三丁目の手前あたりに開けているのが荒木町である。

新橋ほど日常性に直通した飲み屋街ではない。かと言って、神楽坂ほど敷居が高いわけでもない。とっておきの週末の夜を気心の知れた友人と飲み明かす、隠れ里的な街なのである。

FUJIFILM Fine Pix 2800Z
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by dcfmasc | 2006-11-02 23:59 | FUJIFILM
2006年 10月 22日

雨の高田馬場

06/10/22
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山手線のプラットホームから見える高田馬場の風景が好きだ。

今は数こそ減ってしまったが、この場所は上京前に描いたネオンサインに彩られた東京のイメージを一番とどめている。昭和ノスタルジックな風情を今も感じさせる場所だ。

このネオンサインが雨ににじんだ感じがまた素敵だ。光が空気の中に散乱し、溶け込んでゆく。

少し離れて見えるのは、西武新宿線の電車。

その中で、どのような思いを持って乗客が外の風景を見つめているのかを私は知らない。

ただ、その中にいくつもの人生を抱えながら定期的な振動とともに過ぎてゆく列車の光跡に、ある潔さを私は感じる。

FUJIFILM Fine Pix F30
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by dcfmasc | 2006-10-22 23:59 | FUJIFILM